豊見城市豊見城で、スランプ10センチでのコンクリート打設見学会を修了しました

1階躯体(2階スラブ)

見学希望者は、住所/氏名/参加人数/電話番号を

31日までにメールにて申し込みお願いします。

案内図を返信します。定員10人(先着順)

日時:5月31日(金曜日) 午前9時〜午後5時

場所:豊見城市豊見城

*ヘルメット持参して下さい。

*足踏みを体験したい方は、長靴も持参して下さい。

*見学会では、現場の職人の迷惑にならないように、見学お願いします。

*駐車場はありません。

*天候や、作業の進行状況によって日程の変更がある場合があります。

御了承お願いします。

アトリエ・ネロ

098-889-0103

基礎打設スランプ6.5cm

基礎打設の様子

良質なコンクリートとは?

密度を高めるほど良質で、露出面の密度が耐久性を決定する

配合計画(耐久的コンクリートを構築)

・水セメント比50%以下    :強度・耐久性を確保する

・スランプ12センチ以下    :材料の分離を抑える

・単位水量170kg/m3以下    :乾燥収縮ひび割れを抑える
・単位セメント量320kg/m3以上 :ガラス質を確保する

・細骨材率40%以下が目安   :耐久性を高める

(私の事務所では細骨材率がまだクリアできていません)

ひび割れのないコンクリートのつくり方の実践

*水の少ない硬い生コンを使用する。

*硬い生コンをイブレーターで液状化させながら蜜実に充てんする

再振動やタンピングで水や空気を追い出す

打ち継ぎ部を処理して一体にする

*脱型後も養生をして水の蒸発を防ぐ

(岩瀬式打設方法)より